#013 / PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI
2015年12月11日、世田谷区等々力にオープンした「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」は、
シェフパティシエールの岩柳麻子が自身の名前を冠した話題のお店です。
季節のフルーツをあしらった宝石のようなパフェ「 パルフェビジュー®︎」は、ため息の出るほどの美しさで、アサコイワヤナギの代名詞となっています。
https://asakoiwayanagi.net/

この世で最もフォトジェイックなパフェにちがいない。
ギャラリーのような店構えで、食べるには惜しいパフェ・スィーツ「パルフェビジュー®」をふるまう
完全予約制のイートイン「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」のサイト。
2021年の10月にオープンしたイートイン専門店では、ブランドで提供する全てのカテゴリーの商品をペアリングドリンクと共にご提供しています。
:概要
世田谷区等々力を拠点に店舗を構え、ケーキやパンのテイクアウト販売、完全予約制のイートインで「パルフェ ビジュー®︎」をご提供する。
テイクアウトで生菓子やパンの販売も行う。
フォトジェニックなスイーツは、メディアで取り上げられ、完全予約制のギャラリーのような店構えと共に食にとどまらず、
デザインやアートの分野でも注目を集める。
クリスマスケーキの予約シーズンである繁忙期、どのような情報を優先し、サイト構成をしているのか参考にしたい。
:ターゲット
菓子好きの女性、スィーツ系のインフルエンサー。
ワンランク上の手土産を求める社会人、そしてマダム。
メディアの情報にのせられて興味を持つ人。
新作情報を得るメディア側の人。
:視点
他の洋菓子店とは一味も二味も違うコンセプトを持つことがうかがえる。
往々にして飲食系は清潔で明るいイメージを伴うが、こちらは薄暗くモードに徹している。
甘く美味しいよりも、美しい作品のイメージで大胆な差別化を図っている。
:デザイン
暗めのグレーを基調、テキストもモノクロで統一。
FVについては、余白がなく窮屈に情報を並べているため、ハードな印象。
素敵なビジュアルゆえ、画像の小ささが惜しい。
:構成
HOME NEWS ABOUT ITEM CATEGORY SHOPPING GUIDE RECRUIT
ナビゲーションの構成について、すべてをトップにせず、
オンラインストアの中にアイテム、カテゴリー、ショッピングガイドをまとめ、
リクルートは最下部でよいのではないかと、違和感を感じた。
情報整理の方法について、利用者目線で構築する大切さを学ぶ。
しかしながら、口内の潤うサイトです。